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観光情報

善知鳥神社について

御由緒

善知鳥神社の創設は、現在の青森市が、善知鳥村と呼ばれていた第十九代允恭天皇(いんぎょうてんのう)の御代、善知鳥中納言安方が此の北国を平定し、奥州陸奥之国外ヶ浜鎮護の神として日本の総主祭神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御子の三女神を祭った事に由来する。 その後、坂上田村麻呂の東北遠征の大同二年(807)に再建。

御祭神

「宗像三女神」

多紀理毘売命 たぎりびめのみこと
市寸島比売命 いつきしまひめのみこと
多岐都比売命 たぎつひめのみこと

天照大御神と速須佐之男命との誓約(うけい)によって生まれた神々。天照大御神は三女神に、「汝三女神は宜しく道中に降居して、天孫を助け奉り、天孫に祭かれよ」(道中に降り、天孫をお助けし、天孫の祭祀を受けなさい)との神勅を示した。別名「道主貴」(みちぬしのむち)とも呼ばれ、道中安全・導きの神として登場される。(日本書紀) 家々の将来、社運の隆晶、一人一人の人生の「道主神」導きの神として篤く信仰される。

神社の見所

青森市発祥の歴史を今に伝える 善知鳥神社 過去を物語る史跡・伝承を通して その遥かなる悠久の時の流れに その身を任せてみませんか?

善知鳥舞

この善知鳥舞は善知鳥神社正遷座 1180年祭(昭和62年斎行)を記念し、当時の伊勢の神宮慶光院俊大宮司の特別な計らいにより、神宮楽部が、この青森の永久の安寧を願い、うとう鳥の親子の情愛を表現し創作したものです。


正式参拝

玉串を奉り、心静かに神様へ祈りを捧げる正式参拝をご希望の方は事前にお問い合わせください。 善知鳥舞を奉納していただくこともできます。

初穂料:10,000円〜

棟方志功作品

青森が生んだ世界の棟方志功が当社に残した数々の作品を紹介致します。

松尾芭蕉

松尾芭蕉がその生涯をかけて作り出した「奥の細道」 しかし、本州最北端の地、 青森に辿り着く事が出来なかった想いがこの石碑の俳句に記されています。

菅江真澄

江戸時代の歌人・民族学者  菅江真澄の遺した善知鳥にまつわる歌・石碑を紹介致します。

奥州街道終点

五街道の一つ奥州街道の終点が善知鳥神社に在った事を示す記念碑です。

授与品紹介

お守り

善知鳥守
善知鳥守

初穂料:800円

善知鳥水守
善知鳥水守

初穂料:800円

御朱印帳

表

初穂料:1,000円

裏

御朱印

善知鳥神社の御朱印

御朱印は授与所にて受け付けております。 参拝の記念にどうぞ。

受付時間:8:30~17:00

初穂料:500円

※正月などの繁忙期は書き置きのみ

アクセス

〒030-0803

青森県青森市安方2-7-18

TEL:017-722-4843
FAX:017-723-7166

(24時間参拝可能、授与所は9〜5時。)